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News 「フォーカス・オン・アジア」&ワークショップで注目の韓国短編3作品上映!

2012/10/15掲載



 東京国際映画祭の連動企画として、10月25日(木)から10月28日(日)まで、東京都写真美術館ホールにて「フォーカス・オン・アジア」&ワークショップが開催される。この催しは、米国アカデミー賞公認で、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」が、ショートフィルムの面白さの啓蒙と、若手映像作家の育成を目的に、主催するもの。今年6月に開催された「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2012」から選りすぐりのショートフィルムと国際映画祭の常連監督による最新ショートフィルムを上映するほか、最終日の10月28日(日)には、初監督作品『モテキ』が空前の大ヒットとなった大根仁監督を講師に招いたワークショップが開催される。

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 気になる上映作品だが、SSFF & ASIA 史上初の日本人女性監督によるグランプリ作品『もう一回』(日本/平柳敦子監督)、アジア インターナショナル部門優秀賞を受賞した『泥棒』(台湾/Jay Chern監督)といった新鋭の作品に加えて、世界的な名声を得ているアン・ホイ、アッバス・キアロスタミ、アピチャッポン・ウィーラセタクンらのショートフィルムが特別上映される。

 韓国からは短編映画が三本、登場。『葬式』(ユ・ミニョン監督)は、キム・ギドク監督『ピエタ』が最高賞の金獅子賞を、チョン・ギュファン監督『重さ/The Weight』がクィア獅子賞を受賞して話題となった第69回ベネチア国際映画祭で、みごと最優秀短編賞を獲得した注目作。中国のインターネットTVがアジアの著名監督に依頼して制作したオムニバス映画『ビューティフル 2012』からは、『家族の誕生』『レイトオータム』のキム・テヨン監督編『歌う君は誰よりも美しい』が上映される。主演は韓国映画ファンにはお馴染みのコン・ヒョジンとパク・ヒスンだ。また、3年前の作品だが、映画『泥棒たち』、ドラマ『ドリーム・ハイ』に出演しているキム・スヒョン主演作『最悪の友達』(ナムグン・ソン監督)も上映。いずれも本邦初公開となる。

 三大映画祭受賞作、アジアの注目監督&俳優による期待作、そして若手スターの映画初主演短編と、長編にも劣らぬ注目のラインナップだ。


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『葬式』 原題 招待/2012年/ユ・ミニョン監督 ※ Aプログラムで上映


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『歌う君は誰よりも美しい』 2012年/キム・テヨン監督 ※ Bプログラムで上映
(オムニバス映画『ビューティフル 2012』の一編・原題『彼女の演技』)


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『最悪の友達』 2009年/ナムグン・ソン監督 ※ Cプログラムで上映



「フォーカス・オン・アジア」&ワークショップ ショートショートフィルムフェスティバル&アジア
 期間:2012年10月25日(木)~10月28日(日)
 会場:東京都写真美術館ホール
 料金:パスポート 前売 \1,300/当日 \1,500 1プログラム券 当日 \1,000
     ※ ワークショップは申し込み制
 公式サイト http://www.shortshorts.org/

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